【コンセプト】ハッシュタグを利用した2日間のWEBゾイド文化祭!
【開催日時】8月29日午前10時から〜30日の17時まで。
【募集方法】
Twitter若しくはInstagramにてハッシュタグ「#zaod2020」を使用し投稿
(メールの場合はzaodzoids@gmail.com に投稿)
今度も皆でめちゃくちゃ、動きまくるぜ!
【レギュレーション】
@「お一人様3作品までとし、1作品につき1投稿(写真4枚。概要140文字)とする」
(参加費無料、シリーズ問わず「ゾイド」をお好きな方であればどなたでも参加できます)
Aゾイドを称する改造作品、イラスト、コスプレ写真動画等、SNSに投稿できる作品であれば自由。
(過去にZAODに出展した作品でも構いません。)
B公序良俗に反したもの、海賊版キットの仕様、特定個人・団体への誹謗中傷を含む作品は不可。
【レポート】
2020年8月29日〜30日、元号が令和に変わって初の開催を予定していた『ZAOD 9th in Osaka』は昨今の情勢を鑑み、『ZOIDS ALL Owners Discussion in WEB2020』と展示形式をwebに移しての開催となりました。
実会場とは異なる形式のため、どれほどの作品が集まるのか予想できないまま当日を迎えたのですが、2日間の開催期間を終えてみればなんと225名、431作品と過去最高の人数/展示作品が集まる結果となりました。
>> 投稿作品及び参加者リスト
>> 投稿作品まとめ
>> アンケート集計結果
投稿頂いたジャンルも非常に多岐にわたり、ゾイドワイルドゼロ、コトブキヤHMMといった現行シリーズのほか、新旧タカラトミー、ゾイドワイルド、MSS、ガレージキットといった立体の他にもデジラマ、イラスト、小説、3Dデータ、コスプレと、ユーザーそれぞれが自分の楽しんでいるジャンルの作品を存分に発表できたのではないかと感じております。アンケートでも「今までの開催地は遠方だったので参加を見送っていたが、webなので参加できた」「実会場は参加のハードルが高かったが、webなら手軽に参加することができた」との声を頂いており、web開催という形式だったからこそ、これほどバラエティに富んだ作品が集まる結果になったのではないでしょうか。
初のweb開催にあたり作品の募集期間やハッシュタグの設定、周知など手探りなことだらけでしたが、皆様が楽しい時間を過ごす場を提供できていたのなら執行部一同これに勝る喜びはありません。以下、執行部各メンバーの挨拶を掲載いたします。(アイウエオ順)
この度は 初のweb開催となりました、ZAOD2020にご参加いただきありがとうございました。
ZAOD執行部 NKと申します。(Twitter:@notknown0413)
昨今の社会情勢から、会場を借りた展示会の代替措置としてのweb開催ではありましたが、
地理的・スケジュール的な制限が無い、Twitter上に作品を投稿いただくので手軽に作品投稿(感想の投稿)が出来る、
というwebの長所を改めて認識する事となりました。
特に、今回初めて作品を展示された方や、ZAOD自体を初めて知っていただいた方も居られたことを含めて
ZAODの活動の裾野が広がったように感じます。今回を代替措置という後ろ向きな内容ではなく、
今後、より多くの方に楽しんで頂くためのステップとするべく得られた知見を次回以降に活かしたいと思います。
その一方で、実際の展示会の持つ、作者間の交流や、作品を直接見ることができる事の魅力を再確認する場でもありました。
今後、実際の展示とweb投稿、双方の長所をうまく融合させながら展示会を続けてゆきたいと感じています。
また、話は変わりますが、以前よりZAOD執行部(主催者)の実態が分かり辛い、などといったご意見を頂くことがあります。
現執行部はこの挨拶を書いているメンバーとなりますが、全員、本業を持っている一般人であるため、個人の連絡先にZAOD関係の質問をされても、メンバー間での情報共有の漏れや、即応出来ない恐れがあることは否めません。
加えて、すでに特定のアカウントによるネガティブキャンペーンや嫌がらせが起きている状況であり、
必要以上に執行部の情報を公開することは、メンバーに余計な負担を掛け、ZAODの通常の活動にも支障をきたす恐れがあります。
また、ZAODは非営利で活動しており、繰越金は万が一の際の損害保障や、次回会場借用などに使われます。
以上がZAOD執行部のスタンスで有り、ご承知おき頂きたくよろしくお願いいたします。
今後も各種のお問い合わせなどはZAOD公式アカウントへご連絡いただけると幸いです。
長文となりましたが、今後ともZAODの活動にご賛同頂きたくよろしくお願いいたします。
次回展示会でも皆様の素晴らしい作品を拝見できること、心より楽しみにしております。
前回に続き、WEB応募、メール対応等担当させて頂いた、おのこうです。
今回はTwitterでのWEB開催となり、執行部としても苦渋の決断ではありましたが
これまでのZAODと違い、ひとつひとつの作品をじっくり見ることが出来たのではないでしょうか?
遠方からの参加は難しいという方や、ご新規の方に、気軽に参加して頂けたことも嬉しかったです!
さて、ゾイドワイルドは第3期を迎えることとなり、まだまだ熱量は冷めませんね!?
今回のWEB開催も大いに盛り上がりましたが、実際に会場で作品を見せ合い、交流を深められるのも
ZAODの良いところだと思いますので、またいつの日か実開催にてお会い出来ることを楽しみにしています!
先日n回目のハタチを迎えましたが、世の中はまだまだ驚きに満ち溢れているようです。
ZAOD9THは予定していた会場が全面改装のため予約キャンセル⇒コロナ過による開場予約不可と波乱含みで、急遽予定していた6月の開催を8月末に延期し、会場を改め可能な限り開催する心づもりでありましたが
折悪く関東・関西ともに感染者が増加してしまいギリギリまで協議した上、無記名投票を行った結果4:3の僅差で
開催を延期することとなりました…
代わって開催した今回のWEBZAODですが、参加のしやすさも手伝い蓋を開けてみれば225名の参加者とリアル展示会の倍以上の参加者を記録し、運営側の狙いを超える大変賑やかな「お祭り騒ぎ」となりました。仕事の都合や遠隔地でなかなか脚を伸ばせないゾイダーも気軽に参加していただけたものと推測しております。
コストも最小限で運営可能だし、リアルイベントに較べるとラクをできる側面も発見し、これはクセになってしまうかもしれない等と不埒なことを考えております…(マテ)…とは言え、写真だけでは補えない情報量や感動を得られるのがリアル展示会、ZAOD9TH再開に向けメチャクチャ動きまくって参りますよ!
最後に、開催までの候補地選出にご協力頂いた上、有志にて参加者の集計等数々のバックアップを行っていただいたRIO=K氏(@Pzkpfw4ausfH)、突然のご依頼にも関わらず美麗なデジラマを多数提供いただいたineyama00氏(@ineyama001)のご両名、そして参加頂いた皆様全員に感謝を述べ挨拶に代えさせて頂きます。今後ともZAODを宜しくお願い申し上げます!
どもシュウヤマです!
WEB ZAOD2020 参加感謝&お疲れ様でした!
初の試みとしてWEB版ZAODはドキドキものでしたが予想をはるかに超える盛り上がりでした。
私は運営・参加者の両方からその盛り上がり様子を楽しんでいました。
ZAODのために新作・過去作リペア、再撮影など色々な形で参加されていることがわかりました。
ちなみに・・・私は最終日に新作撮影していました(笑?
今回思ったのはWEBならではの作品表現だと思いました。
画像にCGや自然現象によるエフェクト加工、野外撮影などもあり建物内での展示では出来ないですから!
やはりZAODの原点は1つの場所に集まって作品を眺めながら
わいわいゾイドと作品トーク・・・現状(2020年9月時点)まだまだ新型コロナウイルスが落ち着かないですが再び皆さんと作品に会える日を楽しみにしていますね♪
「ZOIDS ALL Owners Discussion in WEB2020」にご参加下さった皆様、ありがとうございました!
今回は自分では作品を出展せずにハッシュタグを追って皆様の作品を見ていたのですが、画面越しに各参加者様の熱が伝わってくるような大盛り上がりの二日間でしたね。出展者数/出展作品数共に過去最高となった今回のweb開催はアンケートでも好評なご意見を数多くいただいており、今後のZAODでも実会場とwebが融合した新しい形の展示会の形を模索していきたいな、と密かに考えております。次回のZAODは開催時期や形式などまだ未定ですが、また皆様と熱い時間を共有できればと思います。
どうも、今回もイラスト、ポスターの担当をさせてもらいましたみけけです。
ポスターはineyama00さんからご提供いただいたものを編集させてもらいました。
また、イラストの方については会場で掲載予定だった恒例の擬人化キャラを
作成していましたが、WEB開催に切り替わったことで次回へ持ち越しとなりました。
お蔵入りにならないようにがんばります(>_<)
さて、イベント自体はWEBということで参加のしやすさから多数の方が
参加されて盛り上がってホッとしております。
延期となった9回も今回以上に盛り上がればなーと思います。
では、次こそは会場でお会いしましょう〜(`・ω・´)ゞ
今年の2月下旬頃からいろいろなことが延期や中止になってしまってきた中、2020年のこれまでを振り返って、楽しいことって何があったっけ? とふと考えを巡らせました。
この文章を書いている9/24現在、直近では映画「TENET」がヤバかったですが、今年の素敵な思い出として浮かぶのは、やっぱりWEB ZAOD 2020だと思います。
8月29日-30日の2日間は、朝から夜まで気合の入った作品が絶え間なく投稿されてTLがすごく盛り上がり、多くの人のゾイド熱が回線越しに共有されていました。個人サイト全盛時代やZOIDS Art Of Dirt時代の作品を通して私に多大な刺激を与えてくださった方々と同じ話題で盛り上がれる瞬間も楽しかったです。
私は今回、会場での開催向けに受付フォームの返信作業を一部担当しました。ZAOD初参加となる方のエントリーが多く、新鮮な雰囲気のイベントになる予感がしていました。実施形態がWEB開催となったことで、さらに多くの初参加の方に参加いただくことができ、フレッシュさがよりダイレクトに伝わってきた気がします。一個人のモデラーとしても多大なモチベーションを受け取りました。
いつかまた、会場で多くのゾイドに囲まれる日を新鮮な想いで迎えるために、ゾイドコアを引き続き暖機しておきましょう!!
以上、メンバーの紹介でした。
(ZAODについてのご意見・お問い合わせについてはZAOD公式アカウント宛てにお願いいたします)
ゾイドを取り巻く環境を振り返ると、前回(ZAOD8th/2018年)時点ではゾイドワイルドのスタートによる動力キットと展開とアニメの復活、それに伴うコロコロコミック誌上での漫画連載開始、公式コンテストやかつて連載されていた機獣新世紀ゾイドの新装版発売という『ゾイドのリスタート』の空気が熱を帯び始めていた頃だったと記憶しています。それから2年ほど経過した現在ではアニメ ゾイドワイルド ゼロの放映、ゲーム筐体、家庭用ゲーム発売や連載漫画、ショップでの改造コンテストやコトブキヤによる『スタンド・リバー会戦』のweb開催や先日新シリーズの発表が行われたりと、その勢いはさらに増しているように感じます。
今回の投稿作品を見ても、シリーズやジャンルを問わず様々な形でゾイドを楽しんでいるという空気が画面越しに伝わってきました。開催時期及び形式はまだ未定ですが、次回ZAODでも変わらず、いや、今以上のゾイドのさらなる盛り上がりを期待しながら『ZOIDS ALL Owners Discussion in WEB2020』の締めと致します。
改めてご参加くださった皆様、そして総括レポート作成にあたり参加者及び投稿作品一覧リスト(http://hager.jp/ZAOD2020LIST.pdf)を作成頂いたRIO=K様に心よりの感謝を申し上げます。ご精読いただきありがとうございました。