■ ジオフェンリル
modeled by AISEN
使用キット:スクラッチ
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◆ストーリー及び設定
共和国と帝国の戦争から数十年、戦争が企業国家間同士の純粋な勢力争いにすり替わった時代。
新興企業SELENEが古代ゾイド核‘フェンリル‘種をもとに開発した同社提唱の新世代ゾイドのフラグシップとなる機体。
これまでのゾイド工学の常識を覆すナノマシンテクノロジーとゾイドコア制御技術の応用により、
ZOITECとZiARMSが試み失敗した「古代ゾイド核を制御する人工ボディ」ではなく 「古代ゾイド核に作らせたボディ」として開発された機体である。
この工法で 建造された同機は圧倒的なパワー、を実現、走、攻、守全ての面で既存機種を圧倒せしめる。
◆工作内容
頭部:HMMコマンドウルフの頭部をベースにパテで作成。牙は門歯を追加。
首:エステバリスの脚部パーツをベースにジャンクパーツとエポパテで作成
胸部:ブラストラルタイガーの頭部にエポパテを持って作成。戦闘機のイメージで。
腹、腰:LMHGエヴァンゲリオンのものを使用。腰部は同胸部部分を反転してジャンクでシルエットを変更
脚部:1/144EX-Sガンダム(旧キット)の脛を肩、大腿部に、脛(足首)を同腰ビーム砲をエポパテで形状変更。
足首はEX-Sガンダムの頭部に爪をつけて。
武装:背部ユニットはエステバリスの腰アーマーにジャンクのアーム、フラグメントは1/144ハイドラガンダムの スカートを張り合わせて製作
内部メカは1/100ターンAガンダムのスラスターベーンを内臓。
尻尾はサーバーフォーミュラーのプラモのジャンクを元に製作。
接続アームはHMMコマンドウルフの脚部
各部スリット:HMMシールドライガーの板状パーツを使用 各部間接:生体部品の再現として市販のLANケーブルをはりつけて作成
各関節:関節技を使用
◆塗装解説
塗装:サフレスとして全体を黒ツヤスプレーで塗装、適当に調合した塗料による筆塗り、
そのあと モデラーコピックでスミイレ、全体に軽くシルバーでドライブラシをかけています。
◆撮影環境
黒の色画用紙にスタンドライト(蛍光)一機使用。
◆目標達成率及び反省点
自身の作「エイジスネクスト」の後継機としてデザイン、製作しました。
新世代というテーマの下、流線型かつ突起のおおいイメージ、特殊な間接表現など目指しました。
また流用パーツに関しても可能な限り手を加える、顔のパーツを顔に、腕を腕にといったことは 回避し、流用感を抑えるべき配置する場所にも注意。
個人的に全体のデザインライン、ディテール、流用感の抑えはほぼ成功したと思います。
反省点は塗装。主人公機っぽい感じを目指しつつ「マスプロダクツ製品」っぽさも加味して 緑系のメタ塗装にしたのですがカラーイメージがやたら凡庸な感じなってしまいました。
色数ももうすこしあってもいいかと思いましたが製作時期の状況などからツートンに。 このあたりもうすこし情報量があってもよかったかな思います。
◆HP:ZOIDSNEXUS
◆主催者KBコメント
エクシアとティエレン。ジオフェンリルとビガザウロ!…みたいなみたいな? 人それぞれ色んなワールドがあって面白いですね。
工作内容を見ても、もう私には何が何だかチンプンカンプンなレベルですが、とにかく大っ変な工作だったことと思います。
誰が見ても凄すぎなので、どこをどうコメントしたら良いかと、昼休み30分以上考えましたが、あまり気のきいた言葉が思い浮かびませんでした。カッコ良いっす。
塗装も、渋く決まっていて良いと思います。あとはデカールでアクセントカラーを追加すれば良いかと思います。
あとメタルパーツなんか如何でしょうか?あ そうだエフェクトパーツとか如何でしょう!?w
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