使用キット ： LBゴジュラスMK-2＋使用しないフレームパーツ

■-■　『　製　作　』　■-■

通常のLBゴジュラスMK-2＋使用しないフレームパーツを使って キャノン砲の機軸周辺をボリュームアップさせています。

パーティングライン＋合わせ目消し、 各5mm穴は見える箇所は塞ぎ、長すぎるところは短縮させたりしています。

塗装は以下をご覧ください

■ライトブラウン　―ガイアノーツ・フレッシュ+フラットブラック+レッド

■ダークブラウン　―上記ライトブラウン+フラットブラック

■ブラック　―ガイアノーツ・フラットブラック+フラットホワイト(極少)

■ウェザリング　―エナメル・ジャーマングレー、フラットアルミ、フラットブラック

・ウェザリングについて

この作品のウェザリングには、薄いウォッシングを加算していく方法を取ってみました。

ダークブラウンベースのパーツにはジャーマングレー→フラットアルミでドライブラシ、

ライトブラウンベースのパーツにはフラットブラックにてウォッシングを数回にわたって行っています。

■-■　『　作　者　感　想　』　■-■

中学生のときから一度作ってみたかった、ゴジュラスと格納庫のジオラマです！

乾燥の際ハロゲンヒーターに長時間当て過ぎて、頭部と一部パーツが溶けてしまった なんとも、悲しみが癒えぬ作品なのです´｀;

〜主催者かすかびーとコメント〜

REDさん4連載の1発目！

まず感心すべきは手が早いトコロ..　これだけの作品をいっぺんにだいぶ短期間でフィニッシュされましたよね？

完成度も高く、色んな意味でバランスのとれたジオラマたちです。

REDさんはジオラマを作るにあたって予め明確に見せたいポイントを抑えているようで

それが一目瞭然なのでなんといっても"分かりやすい"というシンプルさに長けていると感じます。

ポイントを絞ったシンプルさも重要だというお手本的作品のようです。

私、以前REDさんの作品に対してご本人に「どことなく、リアルというより絵画的でファンタスティックな雰囲気だね？」

というようなことを言った覚えがあります。それは上記のようなシンプルさを重視した作品だからなんじゃないかなと思いますよ。

・・・ご本人意識していないとおっしゃってましたが^^;ゝ

もし新たな作風を望まれるのであれば、1作品に4作品分の時間と労力を費やして

細部まで徹底して作りこんだジオラマに挑戦してみるのも良いかも知れません。

ところで基地内の赤いパイピング、とても良いアクセントカラーですね。

このようなアクセントカラーってジオラマに限らず作品を作る時 重要だと思います。

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