RYOさん作
SANATOS
1:72scale
使用キット : ゴジュラスギガ×2、ミニ四駆「ディオマースネロ」、1/60ウイングガンダムZERO、その他
基本的な改良点は、本体の軽量化および再塗装です。
軽量化の中身は具体的にはモーター部をオミット。
内部フレームは完全にプラ板で、中はスカスカです(笑)
大きな作品なため、間接部の強度の問題もあり、この点では最も頭を悩ませてくれた作品です。
背部のブースターも作り直しています。前回のガンダム臭さがどうもしっくりこなかったので、
ガンダムのパーツを使いつつ、より機械的なシルエットになるように心がけています。運の良いことに、軽量化にも繋がりましたw
頭部もちょこっと変更。悪魔っぽいイメージを目指しています。
塗装は つや消しブラック→銀→銀2:黒8→白→近鉄赤→銀 という具合に重ね塗りしています。
その上からタミヤのファンデーションで汚してます。
オリジナル設定
「単機で戦局を一変させる戦闘力を持つ機体の開発」という目的の下、新兵器開発を行う「プロジェクトイプシロン」であったが、
開発に成功したイプシロンは暴走し、戦闘により大破。新兵器開発機関も壊滅的な打撃を被り、
事実上、イプシロン系列の機体開発は完全に終わりを迎える。
しかし、イプシロンコアの回収に成功した技術者集団がコアの安定化に成功、これを龍型フレームに搭載したのが本機体である。
もともとこの外装フレームはギルベイダーのコアを実装する予定であったが、起動実験にてフレームのあまりのエネルギー消費量にコアが崩壊。
そこで急遽イプシロンコアを実装し、完成に至った経緯をもつ。
イプシロンのような特殊なシステムは搭載していないものの、一つの機械生命体としての戦闘力は計り知れない。
基本戦術は、飛行形態で目標地点まで移動後、高々度からの大口径荷電粒子砲の斉射で敵を殲滅する。
正式名称は「超攻撃型決戦兵器SANATOS」
〜主催者かすかびーとコメント〜
ええそうです。サナちゃんです、ご存じない方は居ないと思います。
各所で画像が上がっておりますが、本コンペ用に一部改修や再撮影をして下さった様です。
もう敢えてなんやかやコメントする必要も無いような気がしますけれど
しないとRYOサンが拗ねちゃうかもしれませんので一応w
本作品はZAODコンペで実物も拝見させて頂きましたけれども、もうとにかくド級迫力
デカイし、細部まで抜かりなく作り込んであって大味な部分なんて微塵もありません。
シルエットそのものが上手に繋がっていてネ申ですが、特に私は頭部のデザインが好きですよ。
ミニ四駆のボディだったんですね。目・頬・口のラインにドンピシャリなので、まさか流用パーツとは思えません。
各所、流線的な曲面とゴチャメカとのメリハリというか、黄金比がツボでした。
カラーリングもリアル⇔模型としてのカッコ良さのバランスを見て上手に融合されているようです。
そうさなぁ、今こうして見てみると気付いた点がありますので。それは手です。
3本指の手は、それぞれがメカとして動くことを想定すると軸機構が必要ということになります。
それならば「手の甲」がないと不自然かも知れませんよね?
例えば拙作イグアノスのように指の付け根に装甲を設置して見ると、その不自然さを
簡単に隠蔽することが出来る。と思いませんか。 それくらいでしょうかね〜
あ、あとテールのアクセントラインの輪郭がぼやけているのは意図的にですか?
きっちりマスキングして塗装したらちょっとシャープな感じが増すと思います。
その場合、ラインの赤が劣化して雨などによってうっすら下へ流れているよなウェザリングを施しても面白いと思います。
まぁとにかく超絶ゾイドです!
んで、いつカラミティブレーカーさんと対決してくれるんですか?
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