もりたくさん作
ゾイドゴジュラス ジ ソルジャー(市街地戦仕様)
non scale
使用キット : LBゴジュラスMK-U
■『ゾイドゴジュラス ジ ソルジャー(市街地戦仕様)』機体設定
プレストスクス型野性ゾイドをベースに、へリック共和国軍の象徴『ゾイドゴジュラス』を模した外装パーツを装着した機体。
市街地戦闘向けに、取り回しの良い35mmマシンガンを装備、各武装もゴジュラスMk−U用をリサイズしたものを採用するなど、共和国陸軍のゴジュラスコンプレックスを象徴している。
背部の120mm無反動キャノン・80mmレールガン・大型ジェネレータを中心とする全備重量は半端ではなく、著しく低下した機動力を補うため、
脚部には空冷式インタークーラー付きターボチャージャーを備えたローラーダッシュユニットを装着している。
ゾイド星大異変後も多数が生き残り、生産コストもコマンドウルフと同程度であるため、ZAC2100年現在、80機が共和国内各都市部に配備されている。
■工作内容
幼少の頃より今まで、ゾイドの工作は殆ど触れていなかった分野でして、今回が初めての工作ゾイドとなります(いきなり言い訳)。
キット付属のバスターキャノンは、何故か砲口が三角形となっており、これを円になるように削りました。その他の兵装もピンバイスで開口しています。
追加武装である35ミリマシンガン(グリップ周辺を切断・加工)と左太ももの予備マガジンはMG量産型ザクUのものを使用しています。
コックピットは、ジャンクを使用してパイロットのホールド性を確保しました。
■塗装・ウェザリング内容
渋く暗い色を目指したので、サフ後のベースカラーにマットブラック、その後に本塗装としてボディパーツにジャーマングレー、
装甲部分にミディアムブルー(60%)+スカイグレー(30%)+NATOブラック(10%)をエアブラシで吹きました。
サーボモーター(キャップ)はライトグレーを筆塗りで塗装です。機体本体は全て個人的に使い易いアクリル塗料で。各武装は無難にガンメタルをラッカースプレーしました。
尚、金メッキパイロットは塗装する勇気が無かったのでそのままですorz
仕上げとしてフラットアースでウォッシングを行なった後、エナメルのフラットブラックで墨入れ。その後クロームシルバーでハゲチョロ塗装。
デカールを貼り付けた後は一旦ラッカークリア(つや消し)でコート。
その後にパステルの粉末(茶・こげ茶・黄土色を混合)をアクリル溶剤で溶いたものを脚部に筆塗り。
市街地でも舗装されてない区画とかあるでしょ?(´・ω・`)という考えからですが。
残りは、パステルの黒を無反動キャノンと35ミリマシンガンの銃口に叩き(はたき)付けた後にもう一度TOPコートを行なって完了です。
それ以外の武装は、光学兵器と言う事から、煤汚れは表現していません。
〜主催者かすかびーとコメント〜
こちらもウェザリングゾイドデビュー作ですね!LBゴジュラスは小柄でしかも平面部と凸凹部のバランスが良いのでウェザリング入門に適してる良いキットだと思います。
もりたくさんの作品を見て私も欲しくなってしまいました!(とりあえず買って積んどこぉ…
さてこのゴジュラス ジ ソルジャー、パッと見でまず武器装備の仕方がとてもカッコイイですね!
キット本来の状態をよく知らなかったので早速ネットで検索してみたのですが、見比べてみるとかなり改造してあるようで。。
右手マシンガンが最高にツボです!躍動感のあるポージングが可能なブロックスだからこそ似合う改造です。キャノン砲が4発設置されているのもド迫力っ..
それから重量過多対策として脚部に装備されている.ローラーダッシュユニット!現実的な設定が我々リアル主義ゾイダーの心をくすぐるのですよw
どうして最近の未経験&初心者さんはハナから上手に仕上げる事が出来るのでしょうか?...とっても謎であります^^;
ウェザリングは少し控えめに無難なところで纏めてらっしゃいますね。とにかく派手に汚せば良いというわけではなく適度な汚れに抑えるのも良いものだなぁと感じました。
その中で、足元が泥だらけになっているあたりを見るとローラーダッシュユニットのタービンが如何に高出力か!ということが想像できます。
2nd作品シンカーも頑張って下さい、楽しみにしております。。
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